2015.03.06 商品情報

雲母唐長×ノリタケ コラボレーション 商品発売のお知らせ

株式会社ノリタケカンパニーリミテド(代表取締役社長:小倉 忠、本社:名古屋市西区)は、江戸時代から続く日本唯一の唐紙屋「唐長」のブランド・雲母唐長(KIRA KARACHO)とのコラボレーション商品を、3月10日(火)からノリタケ直営店、ノリタケオンラインショップにて、また、3月下旬からは全国百貨店で順次販売いたします。

雲母唐長は、唐長11代目の長女 千田愛子氏と唐紙師の夫 トトアキヒコ氏がプロデュースするブランドです。「art de vivre」(アール・ド・ヴィーブル)*を提唱し、自分の価値観でモノを選んでほしいとする雲母唐長の姿勢にノリタケが共感し、今回のコラボレーションに至りました。唐長に代々伝わる牡丹や七宝などの吉祥文様を、ノリタケの艶やかな洋食器に表現しています。ボーンチャイナ2種類、ファインポーセレン3種類の全5種類のラインナップです。

(*)日常に自分の好きなものや好きなことを取り入れて生活すること、artのある暮らしを通じて自分の美意識を持って生きること。


KIRA KARACHO 雲母唐長

唐長は、創業1624年。江戸時代から続いてきた日本唯一の唐紙屋。先祖代々受け継がれた板木からひとつひとつ手仕事で和紙に文様を写し取り、襖紙や壁紙として、歴史的建造物や現代の人々の暮らしに唐紙が愛され続けています。板木は、シルクロードを渡って伝えられたユーラシア大陸文化の世界的背景のあるものから日本独自に洗練されたものまで多岐に渡り約650種が伝わっています。

KIRA KARACHO(雲母唐長)とは、唐長11代目の長女 千田愛子氏と唐紙師である夫 トトアキヒコ氏がプロデュース、次世代を担う唐長を継承するブランドです。唐紙を広く世界に伝えるとともに、紙以外の異素材や他者とコラボレーションしたプロダクツを発表し、文様と色の美を通じて人々の暮らしを豊かにしたいとの思いをこめたモノづくりをしています。