ノリタケが提案するサンデーブランチ パンと一緒の、おいしい休日 vol.1 バゲット&サラダニソワーズ
ノリタケが提案するサンデーブランチ パンと一緒の、おいしい休日 vol.1 バゲット&サラダニソワーズ
「休日のブランチを、ちょっと優雅に」をコンセプトに、
いつもの休日がとっておきの日になる、レシピを紹介します。
※サンデーブランチは心地よい暮らしを提案する
「ダイヤモンドデイズ」の活動のひとつです。
何かと慌ただしい毎日だからこそ、ゆったり過ごせる休日が待ち遠しく感じます。いつもより少しだけ朝寝坊をしたり、時間をかけて食事を楽しんだり、休日だからこその楽しみ方があるから。普段の朝ごはんはパンにコーヒーと簡単にすませているけれど、休日の朝はひと手間加えて、少しリッチなブランチが最近のマイブーム。キッチンには、大好きなパン屋さんのバゲット。もちもちのバゲットは焼きたてをほおばるだけで十分に幸せ。でも、今日は野菜たっぷりのサラダも用意して楽しむことにしましょう。数年前に訪れた、夏の南仏を思い出して……。
のんびりとした時間が流れる南仏で食べた、焼きたてのバゲットとサラダニソワーズ。トマトやオリーブ、アンチョビなどが入った南仏を代表するサラダの、おいしかったこと! 太陽がまぶしい季節になると、あの日の記憶がよみがえってきます。
おいしい記憶をたどりながら、さっそくブランチの準備。好みの野菜をたっぷり使ったサラダには、自家製のツナをごろりとのせて。ハーブやスパイスが効いたツナは味のアクセントになるだけでなく、満足度も高くておすすめです。サラダの傍らには、大好きなバゲットとシェーブルチーズ。そして、キリッと冷えた白ワイン。真っ白なお皿が、食卓を一気に華やかにしてくれます。思い出深い料理と、ゆるゆると流れる時間。いつもと変わらない何でもない休日が、とっておきの一日へと変わっていきます。
サラダニソワーズ(2人分)
トマト | 1個 |
ジャガイモ | 1個 |
インゲン | 8本 |
卵 | 1個 |
オリーブ | 8個 |
アンチョビフィレー | 2枚 |
自家製ツナ | 6切れ ※作り方は別途 |
葉野菜 ※サニーレタス、エンダイブなどお好みで |
適量 |
ドレッシング(作りやすい分量)
ニンニク | 1/2片 |
酢 | 大さじ2 |
塩 | 小さじ1/3 |
黒こしょう | 少々 |
ハチミツ | 小さじ1/2 |
ディジョン マスタード |
小さじ2 |
エキストラヴァージンオリーブオイル | 大さじ5 |
< ゆで卵を作る >
卵はゆでる前に室温に戻しておく。
鍋に湯を沸かし、卵を6〜7分ゆでて冷水にとり、冷めたら殻をむき2等分に切り、上面に軽く塩こしょう(分量外)をする。
< 材料を切る >
インゲンは塩を加えた熱湯で1分半程ゆで、長ければ半分に切る。トマトはへたを取り6〜8等分のくし形切りにする。葉野菜は水にさらしてパリッとさせ、一口大に揃えてちぎり、よく水気を切る。ジャガイモは塩少々(分量外)を入れた水で皮つきのままゆで、皮をむいて食べやすい大きさに切り、軽く塩こしょう(分量外)をする。アンチョビはみじん切りにする。
< ドレッシングを作る >
ボウルにニンニクの切り口をこすりつけて香りを移す。酢、塩、黒こしょう、ハチミツ、マスタードを加え、塩が溶けるまでよく混ぜ合わせる。オリーブオイルを少しずつ加え、とろみがつくまでさらによく混ぜ合わせる。
< 仕上げる >
皿に2の具材を盛り付け、自家製ツナ、ゆで卵をのせ、オリーブを散らす。ドレッシングは食べる直前にかける。
自家製ツナ(作りやすい分量)
マグロまたはカツオ | 1さく(500〜600g) |
粗塩 | マグロの3% |
オリーブオイル | 適量 |
ニンニクスライス | 1片分 |
フレッシュハーブ ※ディル、タラゴン、ローズマリー、タイム、ローリエなどお好みで |
適量 |
スパイス ※黒こしょう、マスタードシード、唐辛子などお好みで |
適量 |
マグロはさくのまま塩をすり込み、キッチンペーパーで包んでラップをし、冷蔵庫で半日置く。
マグロの塩をさっと洗い流し、ペーパーで水気をしっかりと切り、2cm程度にスライスする。
鍋にオリーブオイルを1cm程度注ぎ入れ、ハーブ、スパイス、ニンニクと一緒に2を並べる。オリーブオイルが足りなければ、マグロがひたひたになるまでオリーブオイルを注ぐ。
鍋を弱火にかけ、小さな泡がフツフツしてきたら極弱火にして20分程煮込む。途中アクが浮いてきたら取り除く。
※作ってすぐに食べられる。
※オイルが冷めたら冷蔵庫で保存。オイルに漬かった状態で約2週間保存できる。
余韻の残る味わいに
店名にもなっているバゲットは、店内に設置した石臼で挽いた小麦粉を使い、48時間低温発酵させて作る。粉、酵母、水、塩だけのシンプルな素材で作られるバゲットは、どんな粉を使って、どう酵母を操るかで風味や味わいが決まる。2日かけゆっくりと発酵させて作るバゲットは、小麦本来の甘さともっちりとした食感が楽しめるのだ。バゲットは3種類あるが、小麦の香りがふわっと香る『バゲット ラビット』が一番人気。
店名 | バゲット ラビット |
電話 | 052-779-0006 |
住所 | 愛知県名古屋市名東区社口1丁目916番地 |
営業時間 | 8:00~18:00 |
定休日 | 毎週 火曜日 |
駐車場 | 有(8台) |
URL | http://baguette-rabbit.com/ |
※店舗の情報は取材当時のものとなります。営業時間・定休日等、変更となる可能性があります。
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ナチュラルな風合いだったり、色合いの柔らかさだったり、
シンプルで上質なものと暮らす心地よさ。
感性を大切にする人は、日々を楽しむことが上手です。
身の回りのもののチョイスやコンビネーションに
自分らしいセンスを活かすとなにげない時間が、華やかに。
日々の生活に寄り添う、シンプルでナチュラルな食器たち。
組み合わせても揃えて使っても、あなたのセンスがきらめく。
それは”ダイヤモンドデイズ”のはじまりです。