ノリタケが提案するサンデーブランチ パンと一緒の、おいしい休日 vol.4 ドイツパン&ザワークラウトの煮込み
ノリタケが提案するサンデーブランチ パンと一緒の、おいしい休日 vol.4 ドイツパン&ザワークラウトの煮込み
「休日のブランチを、ちょっと優雅に」をコンセプトに、
いつもの休日がとっておきの日になる、レシピを紹介します。
※サンデーブランチは心地よい暮らしを提案する
「ダイヤモンドデイズ」の活動のひとつです。
暦のうえでは小雪。朝夕はめっきり冷え込み、少しずつ冬の訪れが感じられるようになりました。こんな季節の休日は、温かくした部屋でゆっくりと過ごしたくなるもの。お気に入りの音楽をかけながら、読書をしたり、お裁縫をしたり。ふだん慌ただしく過ごしているからこそ、何でもないこの時間が一番の贅沢です。キッチンでは、お鍋がコトコトと音を立てています。この季節にぴったりの煮込み料理で、ブランチにしましょう。
「煮込む」というと手間がかかりそうなイメージがありますが、先日友人から教わったこのレシピは、とっても簡単。これならば、ゆっくり過ごしたい休日のブランチでも手間なく作れるし、ふいにお客様がいらしても活躍してくれそうなレシピです。
ザワークラウトは、キャベツと塩で作る発酵保存食のこと。乳酸発酵の力で酢を使っていないのに酸っぱく仕上がり、ドイツやフランスなどヨーロッパ地方でよく食べられている料理です。通常は完成するまでに1週間ほどかかりますが、今日はワインビネガーの力を借りるので手軽に作れます。ベーコンやソーセージと一緒に煮込めば、それぞれのおいしさが引き立て合い、おいしい煮込み料理の完成。少し酸味のあるドイツパンと一緒に、はふはふしながら食べれば心も体もじんわりと温まります。
ザワークラウトの煮込み(4人分)
玉ねぎ | 1/2個 |
キャベツ | 1/2個 |
ベーコン | 3枚 |
ジャガイモ | 2個 |
豚スペアリブ肉または豚肩ロースなど好みの部位 | 250~300g |
ソーセージ | 4本 |
バター | 15g |
ローリエ | 1枚 |
タイム | 2枝 |
パセリ 粒マスタード |
各適量 |
A
白ワインビネガー | 50cc |
白ワイン | 100cc |
水 | 100cc |
塩 | ふたつまみ |
黒こしょう | 少々 |
ジュニパーベリー キャラウェイシード |
各適量 |
< 下ごしらえをする >
肉は常温に戻しておく。玉ねぎは薄切り、キャベツは太めの千切り、ベーコンは細切りにする。
ジャガイモは皮をむいて1/2等分にし、面取りする。豚肉は全面に塩(分量外)と、あればハーブをまぶす。ラップをして一晩おき余分な水分が出たらペーパーで拭き取る。
< ザワークラウトをつくる >
鍋にバターを熱し、玉ねぎ、ベーコンを炒める。玉ねぎが透き通ったらキャベツとAを入れ、蓋をして15分程煮込む。
< 肉を入れて煮込む >
2に豚肉、ジャガイモ、ローリエ、タイムを加え、ジャガイモが柔らかくなるまで煮込む。 途中、水分がなくならないように様子を見て、足りないようであれば水を足す。
< ソーセージを焼く >
3のジャガイモに火が通ったら、フライパンでソーセージを焼き鍋に加え、3~5分煮込む。パセリを散らし、粒マスタードを添える。
ドイツパンの魅力を発信
店名 | ベッカライ ブラウベルグ |
電話 | 03-6277-0003 |
住所 | 東京都港区白金3-9-6 |
営業時間 | 9:30~19:00 |
定休日 | 日曜日、第1、3月曜日 |
駐車場 | 無 |
※店舗の情報は取材当時のものとなります。営業時間・定休日等、変更となる可能性があります。
ナチュラルな風合いだったり、色合いの柔らかさだったり、
シンプルで上質なものと暮らす心地よさ。
感性を大切にする人は、日々を楽しむことが上手です。
身の回りのもののチョイスやコンビネーションに
自分らしいセンスを活かすとなにげない時間が、華やかに。
日々の生活に寄り添う、シンプルでナチュラルな食器たち。
組み合わせても揃えて使っても、あなたのセンスがきらめく。
それは”ダイヤモンドデイズ”のはじまりです。