ノリタケが提案するサンデーブランチ パンと一緒の、おいしい休日 vol.2 カンパーニュ&サルティンボッカ
ノリタケが提案するサンデーブランチ パンと一緒の、おいしい休日 vol.2 カンパーニュ&サルティンボッカ
「休日のブランチを、ちょっと優雅に」をコンセプトに、
いつもの休日がとっておきの日になる、レシピを紹介します。
※サンデーブランチは心地よい暮らしを提案する
「ダイヤモンドデイズ」の活動のひとつです。
昼間の強い陽射しも和らいで、夜は虫の声を耳にするようになりました。秋の気配が少しずつ広がってきていると感じます。夏の盛りの寝苦しさから解放されたせいか、ベッドから起き出すのもゆっくり。特に休日の午前中はゆっくり起きて、ちょっとリッチにブランチを楽しむのがこの季節の気分です。先日、友人が教えてくれた素敵なパン屋さん。ずらりと並ぶ天然酵母のパンのなかでも、カンパーニュが絶品! さあ、おいしいカンパーニュが手に入ったら、ゆっくり起きた日のブランチはサルティンボッカで決まりです。
サルティンボッカはイタリア語で“Salt in=飛び込む、Bocca=口”という呼び名が示す通り、あっという間に口に入るくらい簡単に作れる料理。材料を揃えれば15分足らずでできあがり。遅く起きた休日のブランチにぴったりな手軽さです。
肉、生ハム、セージといった基本の3種類に、チーズをプラス。付け合わせにはトレビスとイチジクのサラダを合わせます。豚ヒレ肉の旨みとトレビスの苦み、そしてイチジクのフレッシュな甘さが食欲をそそります。器に盛りつけたら、お気に入りのロゼワインと一緒にテーブルへ。ひと工夫した軽い料理と、彩りに合わせた食器のチョイスで休日の遅い朝食が見た目も華やかなブランチに早変わり。移り変わる季節のことや午後の予定などをゆっくり話しながら、豊かな時間を味わうことにしましょう。
サルティンボッカ(2人分)
豚ヒレ肉 | 300g |
モッツァレラチーズ | 60g |
セージ | 適量 |
生ハム | 適量 |
ケッパー | 適量 |
レモン | 適宜 |
塩、こしょう | 各適量 |
バター | 20g |
白ワイン | 大さじ2 |
小麦粉 | 適量 |
オリーブオイル | 大さじ2 |
< 豚肉をのばす >
豚肉は2.5cm厚さに切り、まな板にのせラップをかぶせて麺棒などでたたいて薄く伸ばす。片面にごく軽く塩、こしょうを振る。
< 具材をのせる >
塩、こしょうを振った反対の面にセージの葉をのせ、上から覆うように生ハムをのせる。両面に小麦粉を薄くまぶし、手で軽く押さえる。
< 焼く >
フライパンにオリーブオイルを入れて中火で熱し、生ハムを下にして30秒ほど焼き、焼き色が付いたら裏返す。白ワインを入れてアルコールを飛ばし、バターを入れてさっとからめる(肉が薄いので火を通しすぎないようにする)。火を消してモッツァレラチーズをのせて蓋をし、30秒ほどおく。
< 盛り付ける >
チーズがとろけたら皿に盛り付け、ケッパーを散らす。好みでレモンを絞る。
サラダの作り方
バルサミコ酢大さじ2、エキストラヴァージンオリーブオイル大さじ2、ハチミツ小さじ1、塩、こしょう各少々をよく混ぜ合わせる。トレビス、イチジク、ブルーベリーを食べやすく切り、ドレッシングをかける。
マッシュポテトの作り方
ジャガイモ(男爵)2個はゆでて熱いうちにつぶして裏ごしをする。温めた牛乳40〜50ccを少しずつ加えてよく混ぜ合わせる。塩、こしょう、ナツメグ各少々で味を調える。
向き合いパンを焼く
店名 | 天然酵母パン 芒種 |
電話 | 052-551-8170 |
住所 | 名古屋市西区那古野1-2-16 |
営業時間 | 10:00~18:00(売り切れ次第終了) |
定休日 | 火曜日、第2水曜日、第4水曜日 |
駐車場 | なし |
https://goo.gl/LstbbV |
※店舗の情報は取材当時のものとなります。営業時間・定休日等、変更となる可能性があります。
マットな風合いで素朴な陶器とも相性が良いシリーズ。ほどよい深さのボウルは、サラダボウルに、盛り鉢にと、ひとつあると重宝するアイテムです。
※在庫限りで終了となります。
3,850円 (税込)
ナチュラルな風合いだったり、色合いの柔らかさだったり、
シンプルで上質なものと暮らす心地よさ。
感性を大切にする人は、日々を楽しむことが上手です。
身の回りのもののチョイスやコンビネーションに
自分らしいセンスを活かすとなにげない時間が、華やかに。
日々の生活に寄り添う、シンプルでナチュラルな食器たち。
組み合わせても揃えて使っても、あなたのセンスがきらめく。
それは”ダイヤモンドデイズ”のはじまりです。