[Recipe]オーブン料理をたのしむテーブル/南瓜のクリームグラタン&サツマイモとリンゴのパウンドケーキ
日に日に寒さが深まり、ついつい足早になる帰り道。たどり着いた家はあたたかく、オーブンで焼ける料理のいい匂い。寒さが厳しくなる季節だからこそ、そんなささやかなことに幸せを感じます。
人気シリーズのオーブンアイテムを使って、この季節のおいしい食材をたっぷり使ったオーブンメニューをご紹介。ちょっとしたパーティーにもぴったりなメニューですので、ぜひお試しください。
[Recipe 1]スパイスの香りとホクホクの食感が嬉しい
南瓜のクリームグラタン(2人分)
肉料理や甘いものにも合うナツメグやオールスパイスをかぼちゃとベーコンに合わせた、食欲のわく風味のよいグラタンレシピです。
ノリタケのオーブンアイテムを使えば高温のオーブンにいれてもじっくり中に火が入るので、かぼちゃはほくほくに仕上がり、表面のチーズはしっかりカリカリに焼きあがります。
●材料
かぼちゃ 1/4個
茹でたペンネ 50g
玉ねぎスライス 30g
有塩バター 10g
ベーコンの角切り 30g
ナツメグパウダー 少々
ブラックペッパー 少々
オールスパイス 少々
市販のホワイトソース 300g
生クリーム 50cc
シュレットチーズ 30g
パルメザンチーズ 大さじ2
①かぼちゃと玉ねぎを薄切りにし、角切りにしたベーコン、ゆでたペンネと一緒に、バターで炒める。具材に8割がた火が入ったところで、飾り用のかぼちゃを数枚取り出し、ホワイトソースと生クリームを加えてよく混ぜ合わせる。スパイスを好みで加える。
②①を器に流しいれ、シュレットチーズをのせ、飾り用のかぼちゃを並べ、パルメザンチーズを振りかける。
③200度のオーブンで20分程度、焼き目がつくまで焼く。
[Recipe 2]やさしい甘さと季節の香り
サツマイモとリンゴのパウンドケーキ(4人分)
ラムやシナモン、ローズマリーの香りがアクセントになった、この季節においしいサツマイモとリンゴを使ったパウンドケーキです。三温糖を加えることで、コクのある甘みに仕上がりに。
ノリタケのオーブンアイテムなら、パウンド型を使わなくても焼き立ての熱々をテーブルにそのまま出せるのでとっても手軽。一日冷蔵庫で冷やしても、また違った味わいが楽しめます。
●材料
【A】
サツマイモ 1本
リンゴ 1個
三温糖 大さじ2
無塩バター 20g
ラム酒 大さじ1
無塩バター 100g
全卵 2個
三温糖 80g
薄力粉 100g
ベーキングパウダー 3g
シナモンパウダー 適量
ローズマリー 適量
①サツマイモとリンゴを皮のついたまま1センチ角の角切りにし、【A】の材料をすべて鍋に入れて、サツマイモに火が入るまで弱火で炒める。炒めたら、冷ましておく。
②常温にもどした無塩バターをボウルにいれ、泡だて器で滑らかになるまで混ぜ合わせ、三温糖を3回に分けてくわえては攪拌を繰り返す。同じように溶いた全卵を5回に分けてくわえては攪拌を繰り返す。
③ふるいにかけた薄力粉とベーキングパウダーを加え、ゴムベラで混ぜすぎに注意しながらさっくりとよく混ぜ合わせ、Aの2/3の分量を加えて軽く混ぜ、器に流し込む。へらで表面をならし、中央に縦の線をいれ、170度のオーブンで40分から60分程度焼く。竹串を刺し、生焼けの生地がつかなければ焼き上がり。
④残りのAを上にのせ、シナモンパウダーをふりかけ、ローズマリーを飾る。
[Coordinate]ホクホク、アツアツのメニューにぴったりなのは・・・
豊かな香りをたのしむ、クラフトビールがおすすめ!
品よくスパイスが効いたグラタンには、豊かな香りをたのしむクラフトビールがぴったり。熱々でクリーミーなホワイトソース、ホクホクしたかぼちゃの食感。程よく冷えたクラフトビールのコクとほのかな苦み。ついつい食べ過ぎてしまう、禁断の組み合わせです。