コーディネート 盛り付け
2020.01.20

栁川かおり×ノリタケ「想いをのせる、バレンタインの食卓」

もうすぐバレンタイン。大切な人へ、家族へ、そして自分へのご褒美として。料理家の栁川かおりさんにバレンタインにおすすめのメニューとスタイリングを教えていただきました。

自分へのご褒美を、優雅な気持ちで楽しむ午後。

この時期、ショッピングセンターやデパートはいろんなチョコレートが並んで、見ているだけでもワクワクしますね。プレゼントとしてだけではなく、自分へのごほうびとしてチョコレートを購入する方も多いのではないでしょうか。せっかくの特別なチョコレートは、そのままでなくこんな風にお皿に並べてみては?「そっちはどんな味?」と会話も弾んで、楽しいバレンタインの思い出のひとつに。

”美味しそうなチョコを自分用にも。スクエアプレートならキレイに並べやすくて見た目にも特別感がアップする気がします。娘と贅沢なティータイムになりました。”(栁川さん 談)


使用商品:コンジュント 16.5cmスクエアプレート

デザートプレートとしても、おかずをのせてもおしゃれに仕上がるスクエアプレート。お皿をキャンバスのように見立てて絵を描くように盛り付けられるので、初心者にも意外とバランスがとりやすい形です。単調な印象になりがちな白の器に、さりげないレリーフがアクセント。


特別感を味わえる小さな演出を大切に。

おもてなしや記念日のテーブルコーディネートは、いつもとちょっとだけ違った特別感を演出したいもの。お皿を重ねて使うのは簡単にできるテクニックのひとつです。普段使いのカップにソーサーを組み合わせて、少しだけよそ行きの顔に。さらにハーブやクリームでおめかししてあげれば、おうちで気軽にレストラン気分が味わえます。

”いつもはなかなかつくらないものをちょっと頑張って作ってみた日。海老の風味が濃厚なビスクです。丁寧に作ったら、器も少しおしゃれにしてみると、気分も変わりますね。”(栁川さん 談)


使用商品:コンジュント スープカップ/ソーサー/12cmボウル/14cmディーププレート

サイドのラインがすっと立ち上がったシャープな印象のスープカップ。単品でワンプレートの一部として使っても、ソーサーと組み合わせても。ディープボウルを同じシリーズのプレートにのせてもより使いまわしがききますよ。


いつものメニューを上品に、美味しく魅せる器の魅力。

バレンタインディナーは何を作ろうかな?と考えたとき、イベントらしく豪華なメニューにチャレンジするのももちろん素敵ですが、いつものご飯を一緒に美味しく食べる楽しさも捨てがたい。きちんとクロスを敷いて、お気に入りのお皿に盛り付けて…。上質な器のもつ輝きは、そんな場面にもしっくりとなじみます。お料理を引き立てる真っ白な器は、合わせるカトラリーやクロスで表情がガラッと変わるのも魅力。いろいろな組み合わせを試してみたくなりますね。

”子供向けのトマトたっぷりのミートソースとはひと味違う、お肉がメインの本格派ボロネーゼ。ワインが合いそうな大人なパスタは、周囲のリムのおかげてより上品に見えます。”(栁川さん 談)


使用商品:コンジュント 21cmプレート



寒い日はおうちでゆったりカフェ気分。

バレンタインのワクワク感をドリンクにも。トッピングをたっぷりのせて、コーヒーをスペシャル仕様にチェンジ!「これを入れてみたら美味しかった!」「あれも合うかも」といろいろなアレンジが楽しめるのも、おうちカフェならではの楽しさです。お子様にはホットチョコレート&マシュマロにするのもおすすめ。

”熱々のコーヒーにマシュマロとチョコ、オレンジピールやシナモンをのせたら、贅沢なコーヒータイムになりました。高さのあるマグを使うと、家でもカフェ気分が出せますね。”(栁川さん 談)


使用商品:コンジュント マグ


栁川 かおり さん(医師、料理家)

2児のママ。出産を機に2011年よりブログを開始。シンプルな料理をよりおいしく!をモットーに、まいにち食べても飽きないような「おうちごはん」を目指す。メディア・各種出版、コラム執筆、レシピ提供、食品メーカーのレシピ開発などを行う。毎日の食卓を伝えるブログやInstagram(@kaori_yanagawa)は、シンプルでゆっくりと時間が流れるようなスタイリングの世界観で多くの主婦層に圧倒的な支持を得る。