幾何学模様がリズミカルなオリジナルデザインはそのままに時を超えて愛される日本の色、「ジャパン・ブルー」を用いて新しい魅力を引き出しました。

唐長に伝わる、エキゾチックな幾何学的魅力あふれる縁起文様。円のようにも、星や花、十字のようにも見えるこの文様は、幸せが四方八方へと繋がる祈りを感じます。

雲は雨を呼ぶことから、実りと豊饒を表し、雨は人の足を止めることから縁をとどめる、縁が集うなどと解釈され、商売繁盛の文様としても愛されています。

天平大雲（てんぴょうおおぐも）は、雲魂を細い尾で連結した連雲であり、天上に大きくうねる雲はとても縁起の良い瑞雲です。縁起の良いギフトとして喜ばれるアイテムです。

角つなぎ（かくつなぎ）は、組紐にルーツを持つ文様です。 終わることなき、浮き沈みの連続は、人生観、運命感を表し、連綿と続く命のつながり、繁栄を表します。