-紅白昇り鯉文-
『青海波』という日本の伝統的な模様がありますが、それを反対から見ると鱗のように見えます。そこから爬虫類や動物の模様をアイデアに発展させていきました。中でも、鯉の模様は、紅白という縁起の良い色合いの中に引き締まる黒い色を配色しているところが魅力的で、東洋では鑑賞用として飼育されるなど、大変人気があります。この模様をデザインすることで国内、海外問わず、テーブルウェアに親しむ人が増えるといいと思い創作しました。

作者：井上 俊博

【セット内容】カップ＆ソーサー、26cmタルトプレート
【限定数量】300セット

東京藝術大学陶芸研究室の大学院生とノリタケのコラボレーションコレクション。
陶芸研究室の大学院生5人の感性とノリタケの陶磁器製造の技術・技能が融合した作品です。

テーマは「view of life -生命観-」。
五感（視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚）で感じる生命の源を、個々が創造するモチーフをもとに表現しました。