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2016.06.29

冷茶にもおすすめの茶器「常葉草(とこはぐさ)」

冷茶がうれしい季節になりました。光にかざすと透けて見えるくらいの質感が涼しげな「常葉草(とこはぐさ)」シリーズは、程よく薄手で冷茶にもおすすめ。

和室からリビングに、畳からフローリングに、暮らしのスタイルが変わっても、変わらず私たちの暮らしに溶け込み毎日口にする日本茶。でも、完全な和食器はインテリアに合わないから、なんとなくマグなどの洋食器を使っているという方も多いのでは。そんな皆さんにぜひおすすめしたいのが、私たちのいまの暮らしにぴったりフィットする等身大の和茶器「常葉草(とこはぐさ)」。

日本の伝統色「常盤色(ときわいろ)」をモダンにあしらったデザインはモダンリビングにもしっくりなじみます。使いやすさにもこだわって、急須ではなくあえてポットを組み合わせました。

日本の伝統色に、末永く続くしあわせへの想いを込めて

「常盤色(ときわいろ)」は松や杉などの常緑樹の葉の濃い緑色を指す日本古来の伝統色のひとつ。「常盤色」は松や杉などの常緑樹の葉の濃い緑色を指す日本古来の伝統色のひとつで、常緑樹がつねに緑の葉をつけることになぞらえ、古くから日本人はいつまでも変わることのない幸せへの想いを重ねてきました。そんなメッセージが込められた器だから、これから新しい暮らしを始める方やお世話になった方への贈り物としてもぴったり。汲出し湯呑は来客用にも重宝する上質感です。

気軽に毎日の食卓で使いたい煎茶湯呑

かしこまらず、毎日の食卓使ってほしいのが煎茶湯呑。きれいにスタッキングするその形は重ねてもかさばらずコンパクト。お手入れも収納もらくらくです。

お茶だけではもったいない!アイデア次第で広がる可能性

煎茶湯呑という名称ですが、用途はお茶だけにとどまらないのがこの器の魅力。今回は冷やしぜんざいを盛り付けてみました。ぜんざいやあんみつなどの和スイーツはもちろん、フルーツやヨーグルトなど洋の素材にも違和感なく組み合わせられるから不思議です。アイデア次第でもっと用途の幅が広がりそうです。

程よく薄手だから冷茶にもおすすめ

冷茶はガラスの器で、、そうお考えの方も多いですよね。でもじつは、白磁器の常葉草も程よく薄手で冷茶にもおすすめ。光にかざすと透けて見えるくらいの質感で、水出しや氷出しの冷茶にあわせても違和感なく馴染みます。常緑樹をイメージした日本の伝統色「常盤色(ときわいろ)」が涼しげで落ち着いた印象。モダンなモスグリーンの雑貨ともぴったりです。

やっぱりポットで緑茶

ペットボトルのお茶は手軽で便利だけれど、やっぱりポットで淹れたお茶はおいしい、そう感じたことはありませんか。それもそのはず、『急須で淹れたお茶の旨みは、ペットボトルの緑茶飲料の4倍以上』という調査結果もあるそうです。食中毒や虫歯、肥満の予防にもつながるとも言われているほか、天然のビタミンが摂れて美容にも効果が期待できると聞けば、“ポットで緑茶”取り入れないわけにはいきませんね。
常葉草は急須ではなくあえてポットが組合せられているので料理を選ばず気軽に毎日本格的な緑茶がたのしめるうえ、中国茶などにも使えておすすめです。

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